その時、ビラ配りの美容師は何を思ったのか。

ここんところずっと、俺のヘアースタイルは坊主頭。

タネも仕掛けもない、クリンクリンの坊主頭。

 

先日そんなナイス坊主の俺ちゃんが道を歩いてたところ、美容室のビラ配りの女子が俺にビラを渡そうとしてきた。

 

 

一体・・なぜ俺に・・?

 

 

いや、モチロン意味が分からないのでビラは受け取らなかったんだけど。彼女は坊主頭の俺を美容室に呼び込み、一体何をしようとしたのだろうか?

 

考えられる理由は、以下の5つ。

 

1. ビラを通行人に渡すという単純作業を繰り返すうち、思考回路が麻痺してボーーッとしてしまい、間違えて渡す必要のない人間にまでビラを渡してしまった。

 

2. ヘアアレンジという楽しみのない坊主頭の人間への、あてつけ的な、嫌がらせ的な、美容室来れるもんなら来てみやがれ的な、いわば挑発行為としてビラを渡した。

 

3. この彼女は哲学に傾倒しており、「髪があるから切るのか。切る為に髪があるのか。」という自問自答の壁にぶつかったが為、実際に髪のない人間の髪を切ってみたくなりビラを渡した。

 

4. なにわ気質の芸人ノリな性格で、ただ単に”ボケ”としてビラを渡しただけで、むしろ俺のツッコミ待ちだった。

 

5. 俺に一目惚れしてしまい、不自然なのは否めないが気を惹きたい一心でビラを渡した。

 

 

う〜〜ん・・・

 

どう考えても、5だな。

間違いない。

 

次に会ったら、やさしく抱きしめてあげよう。

 

TOKIWA DESIGNS
39歳・男。東京在住。レコードバイヤー・DJを経て、広告業界へ転向。前のめりで生きる道を模索中。最近は風の谷への移住も計画中。

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