全く想像もしてこなかったけど、どうやら「おとうさん」
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てゆうか、すげえ。「こども」すげえ。まじで「いのち」ってすげえ。
この目で己の子が産まれる瞬間に立ち上がったが、
「こども」ってどっから来たんだ。「いのち」ってなんなんだ。
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こどもが生まれたその瞬間、おれの人生は変わった。自分でもおったま
価値観が二周半。360度+360度+180度 = 900度ほど価値観アップデート。
何をそんなおおげさに、と思うかもしれないけど。出産の翌朝、
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職業柄、やれデザインがどうした、クリエイティブが何だ、
ちゃんちゃらチャラチャラおかしいぜ。「出産」
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どんなに科学が進歩したところで、「いのち」が産まれることを説明できるやつがいるかい?「花」がなぜ咲くか、だれか答えてくれるかい?
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そう思いだしたら、いかに科学が不要なものかがわかってきた。現代科学の粋を結集したとて、人類は一輪の「花」
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たった一握りの「土」には、何十億っていう微生物がいて、バクテリアがいて、
そんな土から花が咲き、野菜が実り、木が生え、果物がなって。ミツバチが種を運び、リスがどんぐりを運んで隠し、その隠したどんぐりの場所をうっかり忘れることで、
木が森を呼び、森が雲を呼んで雨を降らせ、雨はまたもや川となり、海へと繋がっていくわけで。
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自然すげぇ。センス・オブ・ワンダー。
人智なんざ及ぶわけもない。無理無理、何百億年かかっても。
いつからか人は自然を支配下に置けたかのように錯覚してるけど。
ちゃんちゃらチャンチャンコ。勘違いも甚だしい。自然に勝てるわけがない。
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そもそも自然て何だ?
地球だ。地球。地球だよ!
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おとうさんとして、こどもに何を残せるか?
こどものこどもの、そのまたこどもたちに、何を残せるか??
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考えてるだけじゃ何も変らない。
おとうさんは、こどもたちの未来のためにふんばるよ。
七世代前の祖先が植えた木を切り、
七世代後の子孫のために、また種を植える。
インディアンの教え 「セブンス・ジェネレーション」
